石田 竜生 氏
日本介護エンターテイメント協会
代表/作業療法士
利用者増につながる新しいトレーニング
【ライブ配信】2020年12月4日(金)20:15~22:15/【見逃し・振り返り視聴期間】ライブ配信終了後より1ヵ月間 【この講座のみ受講の場合】3,000円(税・手元資料代込み) 【参加者当日準備物】フェイスタオル1枚、新聞紙1日分
現場実践で大切なことは、「楽しくしなきゃ」という考えをすてること、そして「新しいものを生み出す」ということが仕事ではないということです。この分科会では、既存の何かにプラスすることで大きな効果を生みだし、新しいトレーニングにつながるプラス1の例を紹介し体験していただきます。
【当日の講演ポイント】
・次回の来所につながる「快刺激」を生み出すレク
・パタカラで終わらない!目からウロコの口腔体操
・お笑い芸人でもある作業療法士が実践する笑いを取り入れた体操
・漫才から学んだ介護現場で実践できるレクリエーション4つの公式
・タオルと新聞紙を使いバランスを意識した日常動作体操 ほか
【機能訓練の視点を取り入れた活動の展開で気を付けている事】
心が動けば体が動く!すべてのリハ・レク・活動には意味があり、機能回復へと繋がっています。問題なのは、スタッフがそれに気が付いていないことです。スタッフの意識改革・効果的な動機づけ・目標設定の方法を学んでもらい、今後のレクに活かしていただければと思います。
【機能訓練などを行う際にご利用者のモチベーションを高める方法】
「幼稚だと思われる」「マンネリ化する」などの問題点を解決していきましょう。動機づけやの公式、既存のプログラムにプラス1でクオリティを上げる方法を学んでもらい、モチベーションupのヒントを持ち帰って頂ければと思います。
【メッセージ】
リハ・レク・活動の「やり方」ではなく「あり方」を学びましょう。新しいものを生み出そうとして悩む必要はありません。ちょっとの視点の変え方や表現方法を変えるだけで、今までのプログラムが機能回復へ繋がるものへとガラリと変化します。