この仕事を最初に始めたいと思ったきっかけに「入浴介助をたくさんするために…」「オムツ交換を素早くするために…」「介護記録を山のように書くために…」ということを考えて始められた方は、ほとんどいないと思います。
まだ知識や技術はないけれど、「目の前の方に元気になってほしい」「ご利用者に喜んでもらいたい」など純粋な気持ちをもって働き始めたのではないでしょうか。
しかし、現場に入っていくとなかなか上記のことが出来なくて、初心の気持ちは「理想だったのかな」と思ってそれを理想だと片付けてしまってはいませんか?
本オンライン講座では、実際に理想を現実にしていくために、どのようなことをやっていけばよいのかを学んでいただきます。
1つでも多くのことを知識として取り入れていただき、現場実践で試し効果を実感してください。
・初心を振り返る
・施設という言葉
・環境創りとは
・ケアの提供から質の向上へ
・PEAPって何ですか?
・環境創りのアイデア
・認知症ケアと環境への気づきを高める
・課題をとらえて目標を定める
・環境つくりの計画を立てる
・計画を実施する(やってみる)
・新しい環境を暮らしとケアに活かす
・環境つくりを振り返る
・環境つくりの効果を確実にする
・施設環境つくりの狙い
・施設環境つくりの組織づくり
・環境における情報の活用
・時間、空間の認知に対する支援
・空間や居場所のわかりやすさ
・視界の確保
・見当識への支援の次元のポイント
・セルフケアの自立能力を高めるための支援
・食事が自立できるための支援
・調理、洗濯、買い物などの活動の支援
・機能的な能力への支援の次元のポイント
・塗り絵が大好き?
・これって本当に脳トレ?
・こういうこと!
・〇〇レクっていう理由
・職員さんへの提言
・意味のある良質な音の提供
・なぜ施設では音が少ない?
・音がある事で生まれる効果
・聴覚の環境創り
・テレビを見たくて来たの?
・視覚的刺激による環境への適応
・香りによる感性への働きかけ
・嗅覚の環境創り
・どのように対処するか?
・生活の妨げとなる騒音の調整
・不適切な視覚的刺激の調整
・不快な臭いの調整
・床などの材質の変化による危険への配慮
・環境における刺激の質と調整の支援の次元のポイント
・利用者の見守りのしさやすさ
・安全な日常生活の確保
・不快な臭いの調整
・安全と安心への支援の次元のポイント
・慣れ親しんだ行動とライフスタイルの継続への支援
・その人らしさを表現
・家庭的な環境つくり
・生活の継続性への支援の次元
・自己選択への支援の次元
・空間や居場所の選択
・イスや多くの小道具の存在
・個を選択できる余地
・自己選択への支援の次元
・出来る事をやってみる、やってみよう!
・自分の荷物入れと認識する
・環境を考えてみよう!
・お茶の注ぎ方
・こんな風においてみたら?
・〇〇をやっていた
・料理をするということ
・外食は特別なのです
・プライバシーに関する施設の方針
・施設におけるプライバシーの確保
・プライバシー確保のための空間の選択
・プライバシー確保の次元のポイント
・ふれあいを引き出す空間の提供
・ふれあいを促進する家具等の向き、配置
・ふれあいのきっかけとなる小道具の提供
・社会生活を支える
・ふれあいの促進の次元のポイント