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ポジティブな視点で認知症の人をとらえる

2023.03.22

認知症の本人が発言するようになり、それが認知症施策にも生かされる時代になりました。

しかし、ケアの現場では本人の考えや気持ちがどれだけ重要視されているでしょうか?


ポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるか。

物事には何でも陰と陽/ネガティブとポジティブの二面性があります。

例えば他人からケアを受けているとき、Aさんは「他人の世話を受ける身になって悲しい」と、ネガティブな面に意識を向けます。

一方、Bさんは「ケアしてくれている人は利他行為により喜びを感じている。私はその人が利他行為をする機会を与えた。素晴らしい」と、自分の強み(ポジティブ)に意識を向けています。

どうとらえるかで、生じる感情が正反対になります。

そして、ポジティブにとらえる人はネガティブにとらえる人よりも、うつになりにくく、より高い能力を発揮し、より幸福で、より健康で長生きします。


二面性への気づき「へそ曲がり思考トレーニング」

物事の二面性に気づくようになるには、普段からポジティブな面を意識する「へそ曲がり思考トレーニング」をすると良いでしょう。

例えば「この人は頑固で言うことを聞かない困った人」と思ったとき、「この人は自分の考えを大切にする立派な人」と置き換えてみます。

「すぐに忘れて困る人」でしたら、「おおらかな人」とか「嫌なこともすぐに忘れて楽しそうな人」とか、ポジティブな面を意識するトレーニングです。


他者の視点に立って考える「視点取得」

このような思考の転換は、介護に必要な「視点取得=認知的共感」という認知機能を育てるのにも役立ちます。

パーソンセンタードケアでは、他者の視点に立って考えること・他者の行動意図を推測することが求められます。

この「他者の視点で他者の意図を推測すること、そして推測したものは他者の考えなので自分の考えとは異なる可能性があることをわかっていること」が視点取得という認知機能です。

「自分ごと」ではなく、「他人ごと」として理解し、ケアするのです。

このとき、本人の声に耳を傾けることにより推測が正しい方向に修正されるでしょう。

相手のことを自分のことのように感じて共感的態度でケアをすることが大切ですが、相手と同化するのではなく、あくまでも「他人ごと」と認識(認知的共感)してケアすることが、真の意味でのパーソンセンタードケアです。

相手のパーソンフッドを「他者」として認識します。

自他の区別をつけるということです。


【情報提供元】

認知症ケア実践者のためのアクションプラン

https://dayshop.biz/item/detail/2223.html


【学ぶ】

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https://tsuusho.com/dementia

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■【オンライン講座】PEAPに基づくご利用者を取り巻く施設環境づくり

https://tsuusho.com/lp_creating_an_environment

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