2024年10月18日(金)~19日(土)
【1日目】10:00~18:00 ※終了後希望者のみ交流会あり(別途参加費あり)
【2日目】10:00~15:40
総合介護施設ありがとう(広島県福山市春日町浦上1205)
60,000円(税・資料代込み)
※グループホーム大会参加者は5,000円引き
セミナー16講座でグループホームの運営(「リスクマネジメント」「職員定着・育成」「ターミナルケア」「充実のケア・活動・環境」)のすべてが分かる!!
2024年の介護報酬改定は、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを実現するための改定です。地域包括ケアにグループホームがどのようにかかわっていくのかをお伝えします。
講座[2]グループホームの共用スペースで実施するデイサービス。入居者の暮らしの中で穏やかに過ごせる環境を提供する工夫をお伝えします。
講座[3]全国的にあまり取り組まれていないグループホームで行う緊急ショートステイの運営について説明いたします。
講座[4]木造2階建ての1階部分がグループホームです。各種加算はほぼすべて算定。共用デイも実施(平成29年6月より)。リハビリガーデンの工夫や日々の職員配置の工夫をお伝えします。
講座[5]ほぼ全員が正社員。グループホーム経験年数は平均4.2年ながら、9割以上が全国大会・学会での発表経験者です。また、夜勤は全員で均等に実施し、基本的に入社2ヶ月目から独り立ちして夜勤をします。離職率は5年以上連続して5%以下。各種福利厚生やモチベーションアップのシステムなど、やる気あふれる職員の育て方を伝授します。
講座[6]市役所、民生委員、消防署、派出所、地域の方々との協力で実施している運営推進会議の、スライドショーによる説明や意見交換の工夫をお伝えするとともに、認知症カフェ・認知症サポーター養成講座などの地域拠点活動について報告します。
講座[7]桐の無垢材の床、竹の無垢材の更衣室、珪藻土の壁、高さ56~70cmのさまざまな高さのテーブル、居室入口の飾り棚、低い位置の掲示板、やや高めのコンセントなど、環境の工夫をお伝えします。 ケアに適した高品質な設備と身体に優しい環境です。
講座[8]本人(入居者)・家族と行く1泊2日の旅行、お月見会、ゆかた祭り、ちびっこ集まれなど、充実の年間行事のほか、毎日行う下肢機能低下防止訓練、地域住民と行う避難訓練、救急処置勉強会、毎月の防災チェックなど、グループホームでの各種活動をご紹介します。
情報交換[1日目夜]共に学ぶ仲間たちとじっくり話すことができ、楽しい時間となること請け合いです。セミナー中に聞きにくかったことも、ここで思い切って聞いてみよう!
食事の混ぜ重ね・移送障害・嚥下障害・便秘・脱水・排泄・入浴・整容・移動・コミュニケーション・睡眠など、認知症の人によく見られる各種症状に対する工夫について事例を踏まえて紹介します。
講座[10]食事の支度、後片付け、洗濯物を干すなどの日常生活に必要な役割として取り入れ、活動範囲の狭小化を防ぎ、活動能力をできる限り低下させないための工夫を紹介します。
講座[11]認知症高齢者は転倒発生率が高く、グループホームでは、「豊かな活動と転倒予防」をいかに両立させるかが課題となります。NHKeテレでも放映された転倒予防活動のあれこれを、わかりやすく紹介します。
講座[12]グループホームでは、行方不明、暴言・暴力、誤薬、異食など、さまざまなリスクがあります。毎年、怪我や体調不良による入院がほぼゼロの当グループホームのリスクマネジメントについてお伝えします。
講座[13]グループホームでは日常生活に関わるスタッフと専門職が連携をして利用者への口腔ケア、口腔機能へのアプローチを行うことは重要となります。グループホームの多職種連携で行う口腔ケア・リハについて紹介いたします。
講座[14]小規模のグループホームならではのターミナルケアにはさまざまな良さがありますが、同時に、職員のストレス対策や医療連携などの悩みも多く出てきます。「ターミナルケアマニュアル」「看取りのケアの質の評価表」「エンゼルケアマニュアル」など、独自の工夫を一挙にお伝えします。
講座[16]利用者担当制、人生充実目標、全家族との個別面談、毎月の報告書、家族の面会を増やす工夫など、家族との上手な付き合い方の工夫をお伝えします。