研修内容
「今」から「その先」の運営・展開を具体的に提示
新年度に向けて「今すること」「新年度にすること」「その後の運営・展開」について、わかりやすく具体的に解説いたします。
さらに新入浴介助加算の評価用紙・計画書などの用紙例も例示いたします。
本セミナーでは、上記の現場で必要となる細かい部分から生き残りをかけた将来像までを幅広くわかりやすく解説いたします。
セミナー内容
【Ⅰ】新しい変化を知る
1. 今回の改定の概要
2. 新年度に対応が必要となる10のこと
【Ⅱ】入浴加算算定の準備
1. 新入浴加算の内容・ポイントについて
2. 評価・アセスメント
3. 計画書作成
4. プログラム作成
5. その他
【Ⅲ】令和3年度のデイ運営準備
1. 新・個別機能訓練加算への対応
2. 運営基準改定への対応1 防災関係(感染防止、BCP各種、災害訓練)
3. 運営基準改定への対応2 ハラスメント関係
4. 運営基準改定への対応3 地域拠点関係
5. 新・計画書への対応
6. 口腔・栄養改善への対応
7. 労働法規改定への対応 働き方改革関係
8. 労働法規改定への対応 同一労働同一賃金
9. 民法改定への対応
10. その他
【Ⅳ】今回の報酬改定が意味すること・影響・対応
1. 包括報酬が意味すること
2. 上限額計算方法の改定(大規模デイの区分支給限度額計算に通常規模の単位数を適用)
3. リハビリの動き
4. 地域連携拠点の推進
5. その他
【Ⅴ】これからのデイ運営
1. 介護保険制度は今後どう変わる
(1)地域包括ケアを理解する
(2)地域包括ケアと地域共生社会
(3)地域包括ケア、地域共生社会で起こること
1)共生型サービス
2)介護予防と保険の融合
3)介護予防と生活支援の離脱
4)制度、自業種別の再編・整理
5)その他
2. デイが進む道
(1)本物のデイになる
(2)自デイの機能明確化
地域の中で機能分化・役割を担う
(3)生き残るための事業展開
【Ⅵ】トピックス まとめ
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講師紹介
妹尾 弘幸 氏(せお ひろゆき)
・株式会社QOLサービス 代表取締役
・早稲田大学大学院 元非常勤講師
・月刊デイ編集長
・総合介護施設ありがとう 総施設長
・NPO法人日本介護福祉教育研修機構 理事長
川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「レクの達人」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。
【時代の先を行く介護の創造】
・大人のぬり絵、脳トレの元祖提唱者
・18年前から二重課題訓練を実施
・VAC、BOSSトレーニング、新しい認知症ケアなどを創出
・実地的環境での活動と参加のリハを提供するデイ、入居待ち100人超えのグループホーム、リハビリ型サービス付き高齢者住宅、リハビリ型ショートステイ、看護小規模多機能型居宅介護のサテライトとしての共生型小規模多機能型居宅介護、自費+保険対応の疾患特異型デイなどを運営
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会場アクセス
東京会場
リファレンス西新宿大京ビル貸会議室
〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-21-3
JR新宿駅西口より徒歩8分
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参加にあたっての注意事項
・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします
・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください
・参加費の納付を持って正式申し込みとなります
・天災、主催者都合で中止となる場合は全額ご返金いたします
・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です
・席順は研修当日の着席順となります
・お申し込み時にいただいた情報は、当会の管理・運営のみに使用いたします