通所介護費(基本部分)
【通常規模型】
新年度より基本報酬は2~6単位プラス
[3時間以上-4時間未満]
・要介護1(368→370)
・要介護2(421→423)
・要介護3(477→479)
・要介護4(530→533)
・要介護5(585→588)
[4時間以上-5時間未満]
・要介護1(386→388)
・要介護2(442→444)
・要介護3(500→502)
・要介護4(557→560)
・要介護5(614→617)
[5時間以上-6時間未満]
・要介護1(567→570)
・要介護2(670→673)
・要介護3(773→777)
・要介護4(876→880)
・要介護5(979→984)
[6時間以上-7時間未満]
・要介護1(581→584)
・要介護2(686→689)
・要介護3(792→796)
・要介護4(897→901)
・要介護5(1003→1008)
[7時間以上-8時間未満]
・要介護1(655→658)
・要介護2(773→777)
・要介護3(896→900)
・要介護4(1018→1023)
・要介護5(1142→1148)
[8時間以上-9時間未満]
・要介護1(666→669)
・要介護2(787→791)
・要介護3(911→915)
・要介護4(1036→1041)
・要介護5(1162→1168)
【大規模型Ⅰ】
新年度より基本報酬は2~5単位プラス
[3時間以上-4時間未満]
・要介護1(356→358)
・要介護2(407→409)
・要介護3(460→462)
・要介護4(511→513)
・要介護5(565→568)
[4時間以上-5時間未満]
・要介護1(374→376)
・要介護2(428→430)
・要介護3(484→486)
・要介護4(538→541)
・要介護5(594→597)
[5時間以上-6時間未満]
・要介護1(541→544)
・要介護2(640→643)
・要介護3(739→743)
・要介護4(836→840)
・要介護5(935→940)
[6時間以上-7時間未満]
・要介護1(561→564)
・要介護2(664→667)
・要介護3(766→770)
・要介護4(867→871)
・要介護5(969→974)
[7時間以上-8時間未満]
・要介護1(626→629)
・要介護2(740→744)
・要介護3(857→861)
・要介護4(975→980)
・要介護5(1092→1097)
[8時間以上-9時間未満]
・要介護1(644→647)
・要介護2(761→765)
・要介護3(881→885)
・要介護4(1002→1007)
・要介護5(1122→1127)
【大規模型Ⅱ】
新年度より基本報酬は2~5単位プラス
[3時間以上-4時間未満]
・要介護1(343→345)
・要介護2(393→395)
・要介護3(444→446)
・要介護4(493→495)
・要介護5(546→549)
[4時間以上-5時間未満]
・要介護1(360→362)
・要介護2(412→414)
・要介護3(466→468)
・要介護4(518→521)
・要介護5(572→575)
[5時間以上-6時間未満]
・要介護1(522→525)
・要介護2(617→620)
・要介護3(712→715)
・要介護4(808→812)
・要介護5(903→907)
[6時間以上-7時間未満]
・要介護1(540→543)
・要介護2(638→641)
・要介護3(736→740)
・要介護4(835→839)
・要介護5(934→939)
[7時間以上-8時間未満]
・要介護1(604→607)
・要介護2(713→716)
・要介護3(826→830)
・要介護4(941→946)
・要介護5(1054→1059)
[8時間以上-9時間未満]
・要介護1(620→623)
・要介護2(733→737)
・要介護3(848→852)
・要介護4(965→970)
・要介護5(1081→1086)
【地域密着型】
新年度より基本報酬は1~5単位プラス
[3時間以上-4時間未満]
・要介護1(415→416)
・要介護2(476→478)
・要介護3(538→540)
・要介護4(598→600)
・要介護5(661→663)
[4時間以上-5時間未満]
・要介護1(435→436)
・要介護2(499→501)
・要介護3(564→566)
・要介護4(627→629)
・要介護5(693→695)
[5時間以上-6時間未満]
・要介護1(655→657)
・要介護2(773→776)
・要介護3(893→896)
・要介護4(1010→1013)
・要介護5(1130→1134)
[6時間以上-7時間未満]
・要介護1(676→678)
・要介護2(798→801)
・要介護3(922→925)
・要介護4(1045→1049)
・要介護5(1168→1172)
[7時間以上-8時間未満]
・要介護1(750→753)
・要介護2(887→890)
・要介護3(1028→1032)
・要介護4(1168→1172)
・要介護5(1308→1312)
[8時間以上-9時間未満]
・要介護1(780→783)
・要介護2(922→925)
・要介護3(1068→1072)
・要介護4(1216→1220)
・要介護5(1360→1365)
未実施減算(新設)
・高齢者虐待防止措置未実施減算(基本報酬から1%減算)
・業務継続計画未策定減算(基本報酬から1%減算)
※業務継続計画未策定減算については、感染症の予防及びまん延の防止のための指針の整備及び非常災害に関する具体的計画の策定を行っている場合には、令和7年3月31日までの間適用しない。
個別機能訓練加算
・Ⅰ(イ)56単位/日
・Ⅰ(ロ)85→76単位/日
※機能訓練指導員の配置時間の要件緩和(サービス提供時間帯を通じて配置しなくてよい)
認知症加算
算定要件の変更
→認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の割合が20%以上から15%以上へ変更
→(新設)認知症ケアに関する事例の検討や技術的指導に係る会議を定期的に開催していること
ADL維持等加算
算定要件の変更
→自立支援・重度化防止に向けた取組をより一層推進する観点から、ADL維持等加算(Ⅱ)におけるADL利得の要件について、「2以上」から「3以上」へ見直し(評価対象利用者等の調整済ADL利得を平均して得た値が3以上であること)
→初回の要介護認定があった月から起算して12月以内である者の場合や他の施設や事業所が提供するリハビリテーションを併用している利用者の場合のADL維持等加算利得の計算方法を簡素化
日本通所ケア研究会 会長:妹尾弘幸の雑感
通所介護、地域密着型通所介護における、個別機能訓練加算(Ⅰ)ロの単位が9単位の減算となりました。
この加算を算定していた事業所は大きな痛手となりますので、機能訓練指導員の配置調整・活用方法などが法人として必要となるのではないでしょうか。
反対に今まで算定要件の縛りでⅠ(イ)しか算定できなかった事業所は、要件の緩和により算定しやすくなるかもしれません。
[例]
個別機能訓練加算(Ⅰ)ロを17人/日算定していた場合、年間300日営業していたところは既存の配置で算定すると
改定前)17人×85単位×300日=433,500単位/年 4,335,000円
改定後)17人×76単位×300日=387,600単位/年 3,876,000円
上記となり、年間459,000円(38,250円/月)の減収となります。
【情報提供元】
第239回介護給付費分科会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37407.html
【学ぶ】
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https://tsuusho.com/caremanager
■【オンライン配信】指導と監査
https://tsuusho.com/special_ondemand5
■【オンライン配信】個別機能訓練加算と入浴介助加算について
https://tsuusho.com/special_ondemand4
■【オンライン配信】人材不足と職員確保・定着
https://tsuusho.com/special_ondemand3
■【オンライン配信】「訪問+通所の新サービス」&「地域ケアステーション」
https://tsuusho.com/special_ondemand2
■【オンライン配信】2024年介護報酬改定の影響と対応
https://tsuusho.com/special_ondemand
■【オンライン講座】PEAPに基づくご利用者を取り巻く施設環境づくり
https://tsuusho.com/lp_creating_an_environment