近隣にポスティングする利点
自社から半径2キロ圏内へ求人チラシをポスティングします。
求職者が、勤務先を選ぶときの重要なポイントの一つが、「自宅から近いこと」です。
勤務先と自宅が近いということは、労使双方にとってメリットが大きいのです。
介護業界の場合、同じサービス内容であれば、仕事の実務はほとんど変わりません。
職場を変えるという意味での「転職」は非常にスムーズです。
ポスティングするタイミングは?
タイミングが大事なので、できればポスティングは、3ヶ月に1回、季節ごとに1回ぐらいを目安に配布するのが良いでしょう。
うまくいけば初回から反応があるかもしれませんが、本当の勝負は2~3回目からです。
関係づくりには時間がかかります。
ただ、あまり頻繁だと、しつこいと思われたり、あるいは人材が定着しない事業所と思われる可能性があるので、反応があってもなくても、近所へのポスティングは年に数回が限度です。
半径2キロ圏内へ求人チラシ
介護職の魅力を熱く語れるようになったら、いよいよ人材確保です。
人材確保の基本は自社の魅力を存分に伝えることができるホームページの充実が基本ですが、これは、さまざまな形で情報が提供されていると思うので、ここでは、あえてアナログな人材確保の方法をお伝えします。
人材確保についてすぐできる具体策は、自社から半径2キロ圏内へ求人チラシをポスティングすることです。
事業所がオープンするときは、利用者確保に向けて、大々的にPRしていると思いますが、その後、地域に向けてのポスティングはほとんど行っていないのではないでしょうか。
【情報提供元】
だよりね
【学ぶ】
■【オンライン配信】2024年介護報酬改定の影響と対応
https://tsuusho.com/special_ondemand
■デイの管理者養成講座&運営改善講座
■看護職・機能訓練指導員・介護職のための個別機能訓練実技セミナー
https://tsuusho.com/kunren_jitsugi
■【令和5年度版】デイの基準と運営指導・監査対応2日間セミナー
https://www.tsuusho.com/standard
■【オンライン講座】PEAPに基づくご利用者を取り巻く施設環境づくり
https://tsuusho.com/lp_creating_an_environment