ケアの流れの中での整合性
ケアの流れで大切とされているのは、アセスメントとアセスメントに基づく計画作成、計画に基づく実施です。
厚生労働省通知では、以下の通り定められています。
また、居宅サービスについて、指定基準等に定められている以下の基本的な手法や視点に基づくサービス提供については更に徹底を図る必要がある。
・アセスメントに基づく個別サービス計画の立案、計画に基づくサービス提供、計画の評価及び見直しといったPDCAに基づくサービスの提供
(第106回介護給付費分科会 資料より)
個別機能訓練では以下のようになります。
アセスメント[居宅を訪問してのADL等チェック、興味関心チェックなどを基に利用者のニーズ(利用者に必要なこと)を把握する]し、そのアセスメントに基づいて計画(目標と目標を達成するために必要なこと等を記載)を作成、計画書の内容を本人・家族に説明し、同意を得て、交付し、計画に基づいて訓練を実施する。
3ヶ月に1回以上適切に見直す。
【ポイント】
「アセスメントに基づいて計画を立てる」ことが求められている!
逆の視点から見ると、「なぜ、そのような計画書の内容になったのか」がそれまでのアセスメントの中で説明できないといけないということ。
【情報提供元】
デイサービス 個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱの記録・例文集
https://dayshop.biz/item/detail/2255.html
デイの管理者&リーダー「だよりね」
【学ぶ】
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