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もう悩まない!レク・アクティビティに携わるすべての人へのメッセージ[4]

2025.06.20

人と人をつなぐかけ橋である

多くの方々と知り合うこともでき、楽しみを共有することもできる。
普段は知ることのできない一面に気付くことができる。レクは私自身の幅を広げてくれたものです。
人と人をつなぎ、成長させてくれるものです。
レクを通じて知り合う方々に橋をかける手伝いができればと願っています。


「効果」を追求する

「ただ楽しいだけではなく、より身体的な効果があるか?」「より精神面に効果があるか?」を追求しながら日々のレク・アクティビティに取り組むとまた違った視点からアプローチすることができます。


現場では、レク・アクティビティは業務の一つと考えがち…

高齢者の場合、「もう歳だし…」という発言がよく聞かれるように、生活や人生の目標といったものを持ちにくい状態の方が多いように見受けられます。
特に施設などに入所されている方にはそういった傾向が著明です。
そうなると、レクリエーションの学説でよく目にする「仕事を行うための活力を準備する時間」のように考えれば、レク・アクティビティは「今日、もしくは明日を生きるための活力を準備する時間」ととらえることもできます。
私たちも、仕事が終わった後に映画を見たり、スポーツをして汗を流したりして気分転換をし、明日の活力を補充しています。
高齢者の場合は、レク・アクティビティが「生活の質」に大きくかかわる余暇を充実させるためだけのものでなく、生きるための活動でもあると考えることができます。


「ただ楽しむレク・アクティビティ」から「効果的なレク・アクティビティ」へ

一つのゲーム(例えば風船バレー)をする際にも、ただ楽しめばいいというわけではありません。
必ず「狙い」を持って取り組むべきです。
一人でも多くの方から笑顔を引き出す、一人でも多くの方に手を上げてもらうなど、一つひとつのレクに「狙い」を持ちましょう。
そうすることで、レク・アクティビティの進め方、参加者の効果・変化が明確になるので、支援する側のモチベーションも上がりやすくなります。


【情報提供元】

日本ケアレク研修会2025

https://tsuusho.com/care_rec

【お役立ち研修】

介護スタッフ&機能訓練指導員が身につけるべきリハ技術とコツセミナー

https://tsuusho.com/rehaskill

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