皆さんの事業所・施設はホームページがありますか?
世の中は第0印象時代。
新型コロナウイルス感染症も相まって、ホームページにある事業所・施設の印象がそのまま閲覧した人のファーストインプレッション(第一印象)になってしまう時代が到来しています。
飲食や不動産関係などのファーストインプレッションはホームページで決まっており、ホームページに掲載されていない不動産は認知をされないどころか、掲載されている写真の質で成約率に変動があるなど、ホームページやそのデザインが及ぼす影響力は大きくなってきています。
そのため、ホームページが無い状態というのは
自分たちの存在が無い
のと同じような状態であると言って良いと思います。
特に、これから自分の親に介護が必要になる世代というのは、インターネットにどっぷりはまっている世代です。
【総務省】
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142110.html
今回は、皆さまがホームページを既に持っていることを前提として、そのホームページの広がりを高め、より多くの方に良い印象を持っていただくための提案をしたいと思います。
内容は「データ解析」と「SEO(検索エンジン最適化)対策」が中心です。
難易度は誰でも分かる「初級編」程度にまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
まずは自社のホームページを解析して評価しよう!
まずは3つのツールを使って評価をしてみましょう。
(1)Google search console(グーグルサーチコンソール)
(2)Google Analytics(グーグルアナリティクス)
(3)Page Speed Insights(ページスピードインサイト)
まずは、この3つを使えば良いんだなくらいの感覚で大丈夫です。
Google search console(グーグルサーチコンソール)は、Google検索での自社サイトのパフォーマンスを分析するツールです。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、自社サイトのアクセス状況を分析できるツールです。
Page Speed Insights(ページスピードインサイト)は、Googleの評価基準としても重要となってきているサイトの表示速度のことです。
SEO(検索エンジン最適化)の仕組みを知る
まず、検索エンジンとは「インターネット上にある文章や動画や画像などの情報を検索するためのシステム」のことです。
身近なところで言うと
・Yahoo
・Bing
などが代表的で、GoogleやYahooは皆さんがスマホで検索するときに良く使われている検索エンジンだと思います。
検索エンジンはインターネット上に山ほどあるデータから、欲しい情報だけを引っ張ってくれる素晴らしい技術です。
一昔前までは、検索してくれる便利なツールだけだったのですが、情報量が膨大となり、第0印象時代となったことで大きな問題が起こります。
それが…
検索されても同じようなサイトが多すぎて、自分のサイトが表示されない
という問題です。
この問題を解決するために、Googleなどの検索エンジンが理解しやすいように自社のWebサイトを最適化していくのかを考えるのがSEO(Search Engine Optimization)です。
このSEOを実施するには、検索エンジンがどのような仕事をしているのかを知らないといけません。
【情報提供元】
デイの管理者&リーダー「だよりね」
【学ぶ】
■【無料オンラインセミナー】居宅訪問時に見るべきチェックポイント~入浴介助加算に関わる浴室環境など~
■デイのプログラムを効果的にするための生活機能の評価とアプローチセミナー
https://tsuusho.com/livingfunction
■【令和3年度版】個別機能訓練・リハビリの実技と効果向上
https://tsuusho.com/limited_edition/
■デイで働く機能訓練指導員のためのリハビリ・機能訓練スキルアップオンライン講座
https://www.tsuusho.com/lp_functionaltraining
■新年度制度改定対応!令和3年特別!デイの基準と指導・監査対応
https://tsuusho.com/limited_edition/
■新報酬対応! 令和3年度からの通所介護計画書・個別機能訓練計画書などの書類総合セミナー
https://tsuusho.com/limited_edition/
■デイ加算算定のための評価・書類・記録・プログラム
https://tsuusho.com/limited_edition/