認知症に係る行方不明者数
令和5年は、統計をとり始めた平成24年以降で最多となる1万9,039人(前年比330人増加)となりました。
男女別では、男性が1万597人(構成比55.7%)、女性が8,442人(構成比44.3%)と、男性の割合が高い傾向が続いています。
令和5年中に所在確認等がなされた認知症に係る行方不明者のうち、警察又は届出人等において所在が確認された人は1万8,221人です。 届出受理から所在確認(死亡確認、その他を除く。)までの期間は、受理当日が最も多く1万3,517人、次いで2日~3日以内の4,471人でとなっています。
【情報提供元】
警察庁
https://www.npa.go.jp/news/release/2024/20240619001.html