介護現場で働くスタッフにとって「自立支援」という言葉は、当たり前で誰もが知っている言葉だと思います。
一方でその「自立支援」の本質をしっかりと理解し、日々の現場実践で生かせている方はどのくらいいるでしょうか。
「自分でできることをやってもらう」ことは素晴らしいことだと思いますが、デイにいる時だけになってしまっていたり、「いいこと」をしているはずなのに利用者の状態が悪くなってしまう…という経験はありませんか?
私たちが大事にしなければならないことは「生活」の「営み」であり、今がよければ良いというだけでなく、その後も生活はつながっていくという視点を持った関わりが必要なのではないでしょうか。
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