名刺は職員の定着率を高めるツールということについて説明します。
介護業界における不思議なことの一つに、職員が名刺を持っていないことがあります。
なぜでしょうね?
本当に不思議です。
例えば、一通りお話を伺ったあとで、あいさつ代わりに名刺をこちらが渡すと、「ごめんなさい。私、名刺がないんです…」と申し訳なさそうに、寂しそうに言うのです。
忘れたのではないですよ。
事業所から名刺をもらっていないのです。
こんなやりとりを、何度も経験しました。
ずっと以前、名刺は100枚単位で注文し、プラスチックのケースに入ったものが会社から渡されていました。
金額でいうなら2〜3千円程度でしょうか。
営業職ならあっという間になくなりますが、それ以外の職種なら、持て余してしまう枚数かもしれません。
しかし、パソコンがオフィスに普及した現在は、専用の名刺シートを購入すれば、1枚単位から印刷することができます。
やると決めれば、会社の全職員に名刺を作ることなど簡単にできるのです。
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