【1】話し掛けるときは笑顔でゆっくり近づく
相手に近づくときはおだやかな軽い笑顔でゆっくりと近付きます。
【2】話すときは正面で、口の動きは、ゆっくりと
口の動きは分かりやすくゆっくりにしましょう。
【3】話すときは相手の目線の高さに合わせて握手ができるくらいの距離で話す
相手が座っているときは、しゃがんで目の高さを合わせてしゃべります。
離れすぎず近すぎず、握手ができるくらいの距離で話します。
(状況に応じて密着したり少し離れたりすることもあります)
【4】相手が寝ているときは、顔を動かさなくてもよい位置に立つ
相手が顔を動かさなくてもよい位置に立ち、目線を合わせます。
(近づき過ぎない)
【5】丁寧な言葉、敬語で話す
相手はご利用者であり、年上の方です。丁寧な言葉、敬語を使うのが当たり前です。
「丁寧な言葉ではうまくケアができない」というのは、自分勝手な言い訳にすぎません。
(ケアの技術が高い方は丁寧な言葉づかいで上手にケアを提供しています)
【6】簡潔に話す
以下のことに留意しましょう
(1)一度にいくつものことを言わない
(2)左右、上下、南北など混乱しやすい言葉は使わない
(3)一文が長い話はしない
【7】分かりやすい言葉を使う
以下のことに留意しましょう
(1)専門用語は避ける
(2)分かりやすい表現にする
(3)横文字(カタカナ語や英語)は使わない
(使い慣れている言葉「パン」「ビール」「バスなど」は可)
【8】相手のスピードに合わせてしゃべる
相手がしゃべるスピードと同じか、それよりも少し遅いスピードでしゃべりましょう。
【学ぶ】
■【会場参加+オンライン参加】第19回日本通所ケア研究大会(合同開催)第16回認知症ケア研修会in福山
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■デイで働く機能訓練指導員のためのリハビリ・機能訓練スキルアップオンライン講座
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■新年度制度改定対応!令和3年特別!デイの基準と指導・監査対応
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