ADL、IADL、生活歴などの基本アセスメントに加えて【ご利用者の活動アセスメント】を行う。
このアセスメントを行うことで、ご本人の「まだできる!」「まだやれる!」という気持ちを引き出すことで、次の活動へと繋げる。
【ご利用者の活動アセスメント】
さまざまな作業工程を細分化してアセスメント
例)ハサミの使用
(1)曲線に沿って切ることができる
(2)目印の線が直線であれば切ることができる
(3)目印の線からはみ出すが、切ることができる
(4)目印の線は追えないが、二つ折りの紙なら半分に切ることができる
(5)自由なカタチであれば切ることができる
(6)ハサミは難しいが、ちぎることならできる
現在、ご利用者はどの地点にいるのかを事前に把握することで、どこが得意でどこが苦手なのかが分かる。
【動画】
【ダイジェスト版】スタッフの労力軽減!中重度者も参加できる各種活動と作業
【情報提供元】
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【学ぶ】
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