溺水予防では、「目を離さない」ことが第一です。
下着やタオルを忘れて取りに行っている間に起こる事故を防ぐため「物品チェックリスト」を活用したり、使用するものについて「すぐ手が届く場所への配備」を徹底します。
また、浴槽内での姿勢も大切です。
頭が骨盤より前にあれば座位姿勢が安定しますが、頭の位置が骨盤よりも後ろだと、「下肢が浮き、後ろに倒れやすくなる」ので注意が必要です。
頭が骨盤よりも後ろにある体勢は、溺れる危険性が高まりますが、リラックス効果も高まります。
リスクマネジメントとリラックス効果の両方の視点から、頭の位置・介助法・注意を払う箇所などを決めていきましょう。
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リハージュ
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