総合事業と介護サービスとを一連のものとした地域で必要となる支援!
高齢者の力を活かす目標指向型ケアマネジメントの推進!
2025年以降、少子化を背景として生産年齢人口(現役世代)は減少し、医療・介護の専門職の担い手の確保は困難となる一方で、85歳以上人口は2035年頃まで一貫して増加し、介護予防・日常生活支援総合事業や介護サービスによる支援を必要とする高齢者は増加していきます。
こうした中、高齢者の尊厳と自立した日常生活を地域で支えていくためには、地域に暮らす高齢者の立場に立ち、市町村が中心となって、医療・介護専門職がより一層その専門性を発揮しつつ、高齢者を含む多世代の地域住民、地域運営組織、NPOや民間企業などの多様な主体を含めた地域の力を組み合わせるという視点に立ち、地域をデザインしていくことが必要となります。
市町村の創意工夫に基づく総合事業の自由なデザインや柔軟な運用、地域住民の主体的な活動が求められます。
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