【1】将来の職員需要~2040年290万人の介護従事者が必要~
職員確保は「今日が一番楽」で、時を経るごとに職員不足は激化していきます。
要介護認定者数は、2040年~42年に最大になると予測されています。
それに伴い介護従事者需要も増大し、厚生労働省は2040年に280万人、経済産業省は2035年に307万人の介護従事者が必要としていますので、ここではその間を取って290万人が必要になるとしておきましょう。
【2】職員供給量の試算~2045年の職員供給量は145万人~
現在の介護職員の実態は、50歳未満が50%、50歳以上が50%となっています。
従って、現在の介護職員を220万人とした場合、50歳未満が110万人、50歳以上が110万人となります。
それぞれ、該当する年代全体でどれくらいの方が介護職員に従事しているかを見てみると、50歳以上で3.3%が、50歳未満だと2.5%が従事しています。
25年後も同じ割合で従事したと仮定すると、50歳以上は92.5万人、50歳未満は52.5万人が従事していることになり、併せて145万人が従事していることになります。
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