「介護医療院※よしだ」は2020年6月に老健より転換し、同法人の吉田病院(脳卒中専門)から医療的ケアを必要とする患者を多く受け入れています。
当通所リハは脳卒中などの治療を終えた方の機能訓練に特化し、退院後の後方支援(在宅での継続リハビリ)のため、退院後も病院と同等のリハビリを提供しています。
※介護医療院とは?
長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とし、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」などの医療機能と「生活施設」としての機能とを兼ね備えた施設
【ポイント】
・退院後の在宅での継続リハとして、機能訓練に特化しご利用者に寄り添う最善のリハビリを提供
・ご利用者の要望に沿った2種類のプログラムを用意
・個人強化型通所リハで希望に沿った個別リハビリを提供し、目標を達成する
病院と同等のリハビリを提供し、機能回復を目指す
ご利用者の約7割が脳卒中の方で、そのうち半数以上の方が吉田病院の外来に通院されています。
神経リハビリテーションを主に行い、その中心的なものとして促通反復法(川平法)※を導入し、全リハビリ職がこの手技を習得しています。
※麻痺した手足をリハビリ職が動かし、ご利用者に同じ動きを反復してもらうことで神経回路を再構築させる方法論
リハビリ職はデイと病院を半年おきにローテーションで勤務します。
退院後も入院中と同じリハビリを提供できることが強みの一つです。
通院でボトックス治療などを行いながら、並行して通所リハでリハビリを行います。
ご利用者になじみのある環境を提供するため、スタッフは吉田病院と同じ制服を着用しています。
脳卒中の方の在宅リハビリプログラム
(病院で外来診療を受けて実施)
・急性期からの促通反復療法を継続
・振動刺激療法
・装具療法
・装具チェックなど
【情報提供元】
月刊デイ
【学ぶ】
■第21回日本通所ケア研究大会(合同開催)第18回認知症ケア研修会in福山
https://tsuusho.com/conference/
■令和5年度版デイの基準と運営指導・監査対応2日間セミナー
■ご利用者の生活動作・行為向上のためのリハビリアプローチ
https://tsuusho.com/livingfunction
■認知症ケアで大事なことまるわかりセミナー
https://tsuusho.com/understanding
■個別機能訓練計画書・通所介護計画書の書類と書き方・LIFEへの対応セミナー
https://tsuusho.com/plan_comprehensive
■現場が大変身!スタッフ・ご利用者の活気が生まれる環境改善のビフォー・アフター ~「導線の仕掛け」と「プログラムづくり」の実践セミナー~
https://tsuusho.com/environmental_improvement
■日常生活動作から見直す!じりつ・認知症ケアに必要な介護技術
■2024年度トリプル改定!介護制度・報酬改定の最新動向と対応セミナー
■看護職・機能訓練指導員・介護職のための個別機能訓練実技セミナー
https://tsuusho.com/kunren_jitsugi
■2024年診療報酬・介護報酬同時改定に向けたリハビリ施設がすべきマネジメント
■【オンライン配信】指導と監査
https://tsuusho.com/special_ondemand5
■【オンライン配信】個別機能訓練加算と入浴介助加算について
https://tsuusho.com/special_ondemand4
■【オンライン配信】人材不足と職員確保・定着
https://tsuusho.com/special_ondemand3
■【オンライン配信】「訪問+通所の新サービス」&「地域ケアステーション」
https://tsuusho.com/special_ondemand2
■【オンライン配信】2024年介護報酬改定の影響と対応
https://tsuusho.com/special_ondemand
■【オンライン講座】PEAPに基づくご利用者を取り巻く施設環境づくり
https://tsuusho.com/lp_creating_an_environment