認知症という言葉は意外と身近すぎて、介護現場の人に認知症の定義を聞いても「知らない」ということがあります。
世界的にも以前は「記憶障害」と「高次脳機能障害(失行・失認・失語・遂行障害)」で生活障害があるというものでしたが、現在は
(1)注意
(2)学習と記憶
(3)言語
(4)実行機能
(5)知覚-運動(視覚、空間、構成)
(6)社会的認知
という6領域の中で1つ以上の領域で障害があれば、認知症と診断されます。
逆を言えば、認知症と診断されている方は上記の6分野が低下しやすいということですので、この6分野に注意を向けてアセスメントを行っていくことで、認知症ケアを考えていくのも一つの手段です。
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認知症介護のたすけ
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