このセミナーの説明
開催概要
会議などの場で、役割や立場、サービス提供などの環境の違いによってミスコミュニケーションが発生しがちではありませんか?会議や情報共有を円滑に効率化したい…そんな現場あるあるな悩みを無くにしたい管理者やリーダークラスの皆さまに、「ロジカルコミュニケーションスキル」「グラフィックレコーディング」という手法を身につけていただくためのオンラインミーティングをご用意いたしました。ぜひ、「論理的にまとめ、簡潔にわかりやすく伝える」を現場で実践してください。
スピーカー:東 悟氏(ノンテクエバンジェリスト/メディカルアートプレゼンター)
【内容】・ちょっとした思い込みからミスが起きる
・ちゃんと伝えたはずなのに伝わっていない
・どう伝えていいのかわからない
上記のようなことからトラブルに発展し多くの時間を浪費してしまいます。
ロジカルコミニュケーションは、ミスやエラーを減らすためのコミュニケーションスキルであり、安心感のある職場づくりには欠かせないリーダーに必須のスキルです。
医療介護業界にとってノンテクニカルスキルがあたりまえになるように2015年から活動してきました。
介護業界を変える!ノンテクニカルスキルをぜひ体感してください。
※ノンテクニカルスキル※
テクニカルスキル以外のすべてのスキル。専門的な知識や技術であるテクニカルスキルを最大限に活かすための基礎力であり「業務改善」「組織変革」「多職種連携」に関わるすべての職種に共通して必要なスキルです。
講師:上村 久美子氏(関西ふくしグラレコグループ「むす部」 部員)
【内容】・話があちこち脱線しちゃって何も決まらない事業所内会議
・ケアマネジャーの独演会みたいなサービス担当者会議
・ごもっともな正論ばかりで誰も本音が言えない責任者会議
これすべてファシリテーショングラフィック(以下、ファシグラ)で解決しちゃいます。
数年前から講演会や〇〇ワークショップ、TEDxなんかで演者の横で模造紙を使ってなにやらお絵かきしている光景を目にするようになりました。
そうそうあれがこれです!
これらはグラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション、ビジュアルファシリテーション…色々な言葉で呼ばれていたりします。
3年前のクリスマスイブのことです。
「何だかよくわかんないけど、これって絶対楽しそう!そして介護福祉ギョーカイに絶対要る!」と思った介護職3人で、関西ふくしグラレコグループ「むす部」という部活を始めました。
そして今は日本で一番大きな医療介護福祉専門職のグラレコグループとして多くの講演会や対話の場面で、場を大切にするお手伝いをしています。
今回は難しいお話は置いといて、まずはみんなで一緒にペンを持って線を描くことからはじめます。
線や〇、△、□で多くのものを描くことができます。
100の表情を描くことができるようになります。
そして今日練習したことは明日から即実践できます。
この講座を受けることでちょっとした工夫やヒラメキでつまんない会議がたまらなく楽しくい対話の場になることをお約束します。
講義のシメに(手前味噌でオハズカシイのですが)自社での実践事例をお伝えします。
参加者みなさんそれぞれの現場で活用できるヒントになれば、とても嬉しいです。
もともとお絵かき好きな方はもちろんですが、そうでない方も楽しめるのがこの講座の隠れた人気のヒミツです。
ファシグラに画力は必要ありません。ノートのすみに落書きしていた子どもの頃の絵心と介護に対する熱い想いがあればとても楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
※ファシリテーショングラフィック※
会議や議論、対話の場で話される内容を、絵や図を用いてその場で可視化(見える化)していくことで、場を活性化させたり議論を深めたり、共感や相互理解を促がす技術です。