研修内容
ご利用者に合わせた訓練プログラムを「作成」「実行」できるようになる
ご利用者からの希望が多く、現場で実施することも多い「立ち上がり動作」や「歩行訓練」「バランス訓練」についての基礎知識・評価方法・訓練方法など幅広い知識・技術を分かりやすく丁寧にお伝えいたします。
予定している内容
【1日目】10:00~16:00
立位・歩行・バランス訓練
【1】立位・歩行・バランスの基礎知識
・立位・歩行・バランスの基礎知識と評価
【2】訓練の進め方
・訓練の進め方はこう考えればOK!
【3】座位での訓練
・バランス訓練
・立位、歩行準備訓練
・座位歩行
【4】起立~立位訓練
・起立訓練
・床からの起立
・起立介助のポイント
【5】歩行訓練
・歩行の基礎
・歩行訓練の進め方
・歩行訓練実践
【6】現場での工夫例(現場にある物でこんな訓練ができる!)
【7】疾患別立位・歩行訓練
・片麻痺の起立・立位訓練
・片麻痺の歩行訓練(ぶん回し歩行への対応)
・パーキンソン病の方への歩行訓練
【8】訓練効果を出すポイント
・ 効果を出すためにコレだけは押える!
【9】Q&A
【2日目】9:30~15:00
総合的転倒予防訓練
【10】転倒の基礎知識
・転倒予防の2大ポイント
・評価
【11】転倒時の対応
・転倒した時の対応
・事故報告書のポイント
【12】総合的転倒予防とは
・転倒予防7つの視点
1)関節可動域・筋力・感覚
2)バランス・平衡感覚
3)注意分割・多重課題遂行能力
4)転倒予防反射
5)自己認知(自己身体認知・自己能力認知)
6)環境認知(自己と環境認知)
7)その他(内科的疾患など)
【13】現場で行う集団訓練
・座位で行う総合的転倒予防体操
【14】介護現場で転倒が多い場面への対応
【15】Q&A